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『女性・戦争・人権』23号
【特集】戦争と女性――女性にとって真の安全とはなにか?
【アピール】
沖縄県で続発する米兵による性暴力とその隠蔽について日米政府に強く抗議し、 日米軍備強化に反対します
「女性・戦争・人権」学会
【シンポジウム報告】
変わるZ世代のアメリカ
三牧聖子
沖縄の島々における軍拡と島で生きること
髙良沙哉
ガザ攻撃
清末愛砂
【書評会】
岡野八代著『ケアの倫理』
岡野八代・堀田義太郎・江原由美子・倉橋耕平(司会)
【エッセイ】
日本軍「慰安婦」問題は終わらない
方清子
日仏女性によるプロデュース/監督作品 演劇「ミモザウェイズ」
リボアル堀井なみの
「女性・戦争・人権」学会と私の研究
秋山肇
ベティ・リアドンさんを偲んで
影山優華・秋林こずえ
ノルウェーだより(二)
土野瑞穂
【研究ノート】
「名誉男性」化の組織的要因
鈴木彩加
フェミサイド研究のために
前田朗
中国における帝国日本による性管理構造の変容
李青凌
【書評】
宋連玉著『植民地「公娼制」に帝国の性政治をみる』
藤目ゆき
猫塚義夫・清末愛砂著『平和に生きる権利は国境を超える』
池内靖子
『女性・戦争・人権』22号
【特集】日本軍「慰安婦」問題をどう教えるか・ どう学ぶか?―― 歴史/国家/国際社会
22 号発刊に際して
金友子
【シンポジウム報告】
大学生とともに日本軍「慰安婦」問題を学ぶ
加藤圭木
日本軍「慰安婦」問題を教えること、学ぶこと
平井美津子
性教育、今までと、これから
艮香織
【特別掲載】
基地村米軍慰安婦女性の国家損害賠償請求訴訟最高裁判決の 意味と今後の活動方針
アンキム・ジョンエ ◎キム・ハンナ訳
解題
秋林こずえ
ドキュメント・フェミ科研費裁判
岡野八代編集
自由と権利を保持するための不断の努力のあり方
清末愛砂
フェミ科研費裁判
上瀧浩子
【エッセイ】
「放歌」
池内靖子
ノルウェーだより
土野瑞穂
【研究ノート】
マイクロアグレッションと社会的意味
堀田義太郎
【書評】
山下英愛著『新版 ナショナリズムの狭間から』
金友子
『女性・戦争・人権』21号
【特集】30年、証言の政治を振り返る ―― 私たちが継承するもの
21 号発刊に際して
金友子
【シンポジウム報告】
インドネシア南スラウェシ州における 日本軍性奴隷サバイバーたちの声に耳を傾ける
鈴木隆史
トランスパシフィックな批判的知の連帯に開かれた 沖縄戦の系譜にむけて
宜野座綾乃
【論文】
憑依される身体から感染する身体へ
佐喜真 彩
【特別掲載】
平和―朝鮮半島―女性、三十年の成果と課題
キム・ジョンス ◎キム・ハンナ訳
解題「アジアの平和と女性の役割」
秋林こずえ
異性愛中心主義が支える日本政治
岡野八代
自由と権利を保持するための不断の努力のあり方
清末愛砂
フェミ科研費裁判
上瀧浩子
【エッセイ】
琴仙姫の映像作品『朝露 Morning Dew–The stigma of being“brainwashed”』 (二〇二〇)を読む
池内靖子
【研究ノート】
エスペランチスト長谷川テルの女性解放論に関する若干の考察
西田千津
【書評】
林博史著『帝国主義国の軍隊と性』
土野瑞穂
平井美津子著『教科書と「慰安婦」問題』
倉橋耕平
池田喬・堀田義太郎著『差別の哲学入門
前田 朗
『女性・戦争・人権』20号
【特集】日本軍性奴隷制の原点 ―― 女性国際戦犯法廷 20 周年
20号発刊に際して
金 友子
【シンポジウム報告】
性暴力と国際法
東澤 靖
紛争下における レイプの安全保障化から考える日本軍「慰安婦」問題
土野瑞穂
女性国際戦犯法廷から二〇年
方 清子(ぱん・ちょんじゃ)
【論文】
フェミニスト・ナラティヴ・アプローチの概念を取り入れた平和運動のあり方
相方未来
【特別掲載】
交差する権力と日本軍「慰安婦」の歴史
朴 貞愛(パク・ジョンエ) ◎梁 仁實(ヤン・インシル)訳
歴史否定とヘイトスピーチ
趙 慶喜
【エッセイ】
HARUKO と五〇年代の在日社会
文 京洙
生き延びるための社会システム@カナダ編
鄭 暎惠
二つの展覧会
池内靖子
【追悼 大越愛子】
生命の尊厳を見つめたフェミニスト哲学者
高橋哲哉
大越愛子さんと共に論争誌『フェミローグ』を発刊して
山下明子
「闘争するフェミニスト」の魅力
池内靖子
ボヤキと思想
倉橋耕平
追悼 大越愛子さん
志水紀代子
あなたは何に怒っているのか?
金 友子
大越ゼミの思い出
堀田義太郎
【書評】
アリシア・ガーザ著『世界を動かす変革の力』
影山優華
『女性・戦争・人権』19号
学問の自由と政治 ——フェミニズム・バッシングの歴史と現在
2021年7月25日 2000円+税
19号発刊に際して
金友子
【シンポジウム報告】
日本軍「慰安婦」問題バックラッシュ言説再考
能川元一
フェミニズム・バッシング/ジェンダー・バッシングで失われてきたもの
牟田和恵
アーレントのテクストに潜ってバックラッシュとフェミニズム・バッシングに抗う
矢野久美子
【特別掲載】
「慰安婦」授業への教育介入とのたたかい
平井美津子
【海外報告】
コロナ禍から軍事主義を問う
秋林こずえ・宜野座綾乃
【エッセイ】
韓国ドラマで読み解く『82年生まれ、キム・ジヨン』
山下英愛
【研究ノート】
差別と従属化
堀田義太郎
【オンライン書評会】
鈴木彩加著『女性たちの保守運動』
鈴木彩加・斉藤正美・能川元一・倉橋耕平(司会)
【書評】
ホ・ヨンソン詩集『海女たち』
池内靖子
【アピール】
日本学術会議会員候補の任命拒否に対する抗議声明
『女性・戦争・人権』18号
性暴力研究の現在 ——国際・国家・社会 2020年4月1日 2000円+税
18号発刊に際して
秋林こずえ
【シンポジウム報告】
「在日」の女性解放と「慰安婦」問題、エンパワメントするマイノリティー女性たち
皇甫康子(ファンボ・カンヂャ)
性暴力と刑法
森川恭剛
国際社会における「紛争と性暴力」
秋林こずえ
【海外報告】
台湾・阿媽の家を訪れて
相方未来
【エッセイ】
日本国を愛せない理由
李恩子(イ・ウンジャ)
【研究ノート】
アイデルソンの差別の哲学
堀田義太郎
【書評】
Tanya Narozhna and W. Andy Knight. Female Suicide Bombings: A Critical Gender
西田千津
斉加尚代・毎日放送映像取材班『教育と愛国』
倉橋耕平
映画評『主戦場』
池内靖子
映画『葦の歌』を観て
土野瑞穂
『女性・戦争・人権』17号
「安全保障」と管理される性 ——韓国「基地村女性」の闘い
2019年8月25日 2000円+税
17号発刊に際して
秋林こずえ
【シンポジウム報告】
「安全保障」と管理される性
秋林こずえ
韓国女性の「安保」
アンキム・ジョンエ(宮内秋緒 訳)
米軍基地村「慰安婦」運動と当事者「証言」の意味
イ・ナヨン(李鄭榮)(宮内秋緒 訳)
米軍基地村「慰安婦」損害賠償請求訴訟の判決内容と、その意味
キム・エルリ(宮内秋緒 訳)
【翻訳論文】
近代における一夫一婦の法制化と「妾」の問題
鄭智泳(チョン・ジヨン)(石島亜由美 訳・解題)
【エッセイ】
「済州四・三運動」
梁優子
【特別掲載】
上野千鶴子さんからの投稿「宮城晴美さんへの応答」掲載について
編集委員会
宮城晴美さんへの応答
上野千鶴子
【書評】
倉橋耕平著『歴史修正主義とサブカルチャー』
鈴木彩加
富坂キリスト教センター編『沖縄にみる性暴力と軍事主義』
池内靖子
『女性・戦争・人権』16号
マイノリティ・女性・人権 ——国際社会の規範から日本の現状を問う
2018年7月10日 2000円+税
16号発刊に際して
秋林こずえ
【シンポジウム報告】
マイノリティ・女性・人権
近江美保・山崎鈴子・梁優子・金友子
【特別掲載】
国際人権法を活用する意義
親川裕子
沖縄からの“異議”申し立て
宮城晴美
家族
岡野八代
【エッセイ】
過去と現在のあいだ
白澤社(吉田朋子・坂本信弘)
予兆と齟齬
徐京植
【書評】
徐智瑛著『京城のモダンガール』
土野瑞穂
『女性・戦争・人権』 第15号
『女性・戦争・人権』学会学会誌編集委員会編、行路社、2,000円(税別)2017年8月
【特集 侵略戦争・植民地支配・ジェンダー―敗戦七〇年を考える】
十五号発刊に際して…秋林こずえ
【シンポジウム報告】
吉見裁判と日本軍「慰安婦」問題…吉見義明
「『慰安所』・『慰安婦』」言説の「戦後」を読む…長 志珠絵
沖縄における「軍隊と性… 宮城晴美
【論文】
〈「慰安婦」問題〉とマンガ…倉橋耕平
【特別掲載】
『帝国の慰安婦――植民地支配と記憶の戦い』の方法論をめぐる批判的考察…能川元一
「異なる空間」と「異なる政治」…レベッカ・ジェニスン(池内靖子訳)
辺野古、高江で今 高里鈴代インタビュー…聞き手―秋林こずえ
【エッセイ】
在日の解けないパズル…文 京洙
出会うことと証言すること…矢野久美子
【書評】
岡野八代著『戦争に抗する』…池内靖子
Amazon
行路社
『女性・戦争・人権』学会学会誌編集委員会編、行路社、2,000円(税別)
2016年
【特集 国際社会のなかの「慰安婦」問題】
一四号発刊に際して…秋林こずえ
【シンポジウム報告】
国際社会のなかの「慰安婦」問題…尹 美香/梁 澄子/岡野八代/申キヨン
表現・暴力・ジェンダー…上瀧浩子/堀田義太郎/鄭 暎恵/秋林こずえ
【論文】
フィリピン政府の「慰安婦」問題への対応…熊野沙織
【特別掲載】
「夫」「妻」「妾」近代的主体とジェンダー文化の構築…石島亜由美
【エッセイ】
追悼 三木原ちか子(深山あき)さん…志水紀代子
【書評】
高橋哲哉・岡野八代著『憲法のポリティカ』…打越さく良
アイリス・マリオン・ヤング著『正義への責任』…堀田義太郎
『女性・戦争・人権』学会学会誌編集委員会編、行路社、2,000円(税別)
2014年12月
【特集 フェミニズム・正義・グローバルな連帯―松井やよりの仕事を振り返る】
【シンポジウム】
フェミニズム・正義・グローバルな連帯…岡野八代
「アジアの女たちの会」について…水溜真由美
全体に向かって怒りと愛によって立つ…武藤一羊
「愛と怒りと闘う勇気」の松井さん…高里鈴代
【論文】
保守運動と「家族の価値」に関する一考察…鈴木彩加
沖縄県平和祈念資料館展示改ざん事件の再考…玉城福子
【特別寄稿】
民衆法廷の政治的意味(日本語要旨)…岡野八代
〈弔い〉をめぐる覚書…堀江有里
【海外情報】
インドにおける性暴力…山下明子
米軍内の性暴力と闘う…秋林こずえ
【書評】
駒井洋監修・小林真生編著『レイシズムと外国人嫌悪』…西田千津
岩波書店編『記録 沖縄「集団自決」裁判』…黒瀬勉
【Specal Invited Essay】
The Political Meaning of a People's Tribunal…OKANO Yayo
『女性・戦争・人権』学会学会誌編集委員会編、行路社、2,000円(税別) 2013年9月
【特集】軍事化と女性に対する暴力~現在の国際的な動きのなかで
【シンポジウム】
軍事化と女性に対する暴力…矢野久美子
アフリカへの償い…菊池恵介
追放と占領を経験するパレスチナ女性の<生>を規定するもの…清末愛砂
【特別寄稿】
日本軍「慰安婦」と今…高里鈴代
「沖縄戦と日本軍『慰安婦』展」解題…秋林こずえ
【海外情報】
日本における性的マジョリティ差別とイギリス法…佐々木貴弘
「2012年アジア女性フィルター会議」(2012 Asian Conference of Women's Shelter)
に参加して…福嶋由里子
『書評』
志水紀代子・山下英愛編『シンポジウム記録「慰安婦」問題の解決にむけて』…西田千津
三木草子/レベッカ・ジェニスン編『表現する女たち』…池田直子
高橋哲哉・菱木政晴・森一弘著『殉教と殉国と信仰と』…鈴木彩加
エヴァ・フェダー・キティほか著『ケアの倫理からはじめる正義論 …志水紀代子
『女性・戦争・人権』学会学会誌編集委員会編、行路社、2,000円(税別)
【特集】「女性国際戦犯法廷」10年を迎えて~ハーグ判決実現に向けた課題と展望
【シンポジウム報告】
「女性国際戦犯法廷」10年を迎えて~ハーグ判決実現に向けた課題と展望…岡野八代・企画委員会
日本軍「慰安婦」研究の成果と課題…林博史
従軍慰安婦訴訟が問うたもの・今後の課題…松本克美
【論文】
軍事主義の囮(デコイ)としてのジェンダーの「逸脱」表象…池田直子
シングルマザーの物語が持つ可能性…中川志保子
【特別寄稿】
もう一つの女性解放と開発に向けての選択?…松本ますみ
【エッセイ】
『苦悩』に見るデュラスの「愛」…上田章子
『書評』
林博史『沖縄戦が問うもの』…仲里和花
藤目ゆき著『女性史からみた岩国米軍基地』…岡野八代
宋連玉・金栄編『軍隊と性暴力』…秋林こずえ
女性・戦争・人権 第11号 | |
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『女性・戦争・人権』学会学会誌編集委員会編、行路社、2,000円(税別)
【特集】今こそ人権回復を求めて 国際人権法と日本軍政奴隷制度
10号発刊に際して……岡野八代
【シンポジウム報告】
今こそ人権回復を求めて……学会運営委員会
日本軍政奴隷制と複合差別……元百合子
「慰安婦」訴訟・再考……阿部浩己
日本軍「慰安婦」問題と立法の提案……戸塚悦朗
【特別寄稿】
フィリピン人出稼ぎ労働者と元「慰安婦」を巡るフィリピンの政治風刺漫画の表現について……ヘレン・ユー・リベラ(澤田公伸訳/解説)
【論文】
女性国際戦犯法廷と法の可能性……下地真樹
インドにおけるDV法の制定とその実施状況……清末愛砂
女性・戦争・人権〈10〉特集 今こそ人権回復を求めて―国際人権法と日本軍性奴隷制度 「女性戦争人権」学会学会誌編集委員会 行路社 2011-01 売り上げランキング : 1279548 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【特集】フェミニズムと労働
アンペイド・ワークとセックス・ワーク
【シンポジウム】
フェミニズムと労働
◎岡野八代
いま労働のフェミニズム分析に求められるもの
◎竹中恵美子
竹中論文に寄せて
◎岡野八代
日本の売春政策とセックスワーカーの現状
◎水島 希
韓国における性売買関連法制定の経緯
◎山下英愛
【論文】
アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」から考える平和博物館の課題
◎福島在行
【翻訳論文】
一九二〇-三〇年代における「妾/第二夫人」に問題
◎鄭 智泳(石島亜由美・姜ガラム訳/石島亜由美解説)
【講演】
すべての制度はジェンダー視点から検討されなければならない
◎ベティ・リアドン
【研究ノート】
自由・監視・コントロール社会をめぐる議論動向
◎高橋慎一・倉橋耕平・堀田義太郎
【書評】日韓「女性」協働歴史教材編纂委員改編 『ジェンダーの視点からみる日韓近現代史』
◎河かおる
ジュディス・バトラー著 『生のあやうさ』
◎大越愛子
女性・戦争・人権 第9号 | |
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特集:〈女性国際戦犯法廷〉以降の世界を考える
性差別・性暴力・人身売買撤廃に向けて
【シンポジウム】
〈女性国際戦犯法廷〉以降の世界を考える
◎岡野八代/清末愛砂/伊田広行/洪ゆんしん/菊池夏野
【特別寄稿】
性販売女性、フェミニスト、女性主義方法の再考
◎鄭 喜鎮[山下英愛訳・解説]
【論文】
フェミニズムの新しい波
◎岡野八代
性売買と性暴力
◎堀田義太郎
【研究ノート】
日本のフェミニズムと性売買問題
◎藤目ゆき
言葉を借りた者たち「慰霊の日」
◎洪ゆんしん
【エッセイ】
『ジェンダーの視点から見る日韓近現代史』を傍らに、韓国映画・ドラマを見よう
◎大越愛子
【海外情報】ベトナム戦における性犯罪を謝罪しよう(『ハンギョレ21』より)
◎洪 ゆんしん訳
「日本軍性奴隷制を裁く?2000年女性国際戦犯法廷」から見た国を超えた女性連帯の可能性
◎姜ガラム(金 度希訳)
【書評】
和田信一郎著『メディアと倫理』
◎倉橋耕平
山根純佳著『産む産まないは女の権利か』
◎高原幸子
女性・戦争・人権 第8号 | |
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特集:米軍基地
暴力の布置と性のポリティクス
【報告】
象徴天皇制と「適応障害」
-天皇「ご一家」像から見えるもの
◎北原 恵
【特別寄稿】
韓国における経済開発とジェンダー・ポリティクス
-70、80年代の中東建設プロジェクトを中心に
◎崔 星愛[山下英愛訳]
【論文】
沖縄「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」
-批判的フェミニズムと平和
◎秋林こずえ
「戸惑う人間」のための安全保障学
-沖縄と韓国における反基地運動「住民アクター」の視点から
◎洪 ゆんしん
アメリカ軍の性対策の歴史 1950年代まで
◎林 博史
【研究ノート】
日本における女性学と男性である私-男性として女性学にかかわること
◎大橋 稔
『負け犬の遠吠え』への一考案
-男の視線の中で女が女を価値づけるということ
◎石島亜由美
【海外情報】
「暴力の連鎖」という言葉がかき消してきた叫び
◎清末愛砂
【活動報告】一年を振り返る
◎大越愛子
【書評】
ジャック・デリダ著『友愛のポリティックス』
◎堀田義太郎
大越愛子著『フェミニズムと国家暴力』
◎岡野八代
石田米子・内田知行編『黄土の村の性暴力』
◎大越愛子
【アピール】
米軍のファルージャでの民衆虐殺に抗議し、米軍及び自衛隊のイラクからの即時撤退を求める緊急アピール
東京都教育委員会の扶桑社歴史教科書採択、女性差別的・民族差別的施策に抗議するアピール
女性・戦争・人権 (第7号) | |
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【特集】:関東大震災80周年近現代史再考
【シンポジウム報告】
フェミニズムとコロニアリズム
◎鈴木裕子・梁鉉娥・李聖順・中原道子[報告者・大橋稔]
【講演】
関東大震災・朝鮮人虐殺・金子文子
◎山田昭次
戦争体制において平和研究の可能性を探る
◎ロニー・アレキサンダー
【特別寄稿】
韓国の軍事主義とジェンダー
◎権 仁淑[山下英愛訳]
【論文】
労働力再生産機構としての日本軍性奴隷制
-マルクス主義フェミニズムの観点からの予備的考察
◎金 友子
第一次世界大戦の終結と国際機関を動かす女性運動
-国際NGO活動のさきがけ
◎戸塚悦朗
【研究ノート】
民法における日本女性の近代化「明治民法」から「民法改正要綱」へ
◎植田朱美
【追悼 松井やより】
◎石田米子・中原道子・長谷未知子・本田雅和・ミリアム・シルバーバーグ・柳本祐加子
【海外情報】
勇気あるシスターたちの反戦活動
◎長谷未知子
【活動報告】
この一年の「学会」内外の活動から
◎大越愛子
【書評】
マクダレナの家編『勇敢な女たち』
◎山下英愛
ジュディス・バトラー著『アンティゴネーの主張』
◎高原幸子
岡野八代著『法の政治学』
◎菊地夏野
女性・戦争・人権 (第6号) | |
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特集:戦後責任を問い直す
【シンポジウム報告】
戦後責任を問い直す
◎伊藤晃・藤目ゆき・鈴木裕子
【特別寄稿】
説明と免責-私たちは何を聞き取ることができるのか-
◎ジュディス・バトラー
【講演】
和辻風土論の倫理学的側面
◎チョー・カー・キョング
【論文】
森崎和江『からゆきさん』をどう読むか
◎水溜真由美
朝鮮ナショナリズムをたどる-親日と反日の狭間で-
◎全成坤
【諸シンポジウム発表稿】
天皇制と日本女性
◎鈴木裕子
フェミニズムと<慰安婦>問題
◎大越愛子
<日帝支配>に関する諸議論と<慰安婦>問題
◎宋連玉
【活動報告】
東アジアの軍事基地と女性-歴史と現在を問う-
◎山本真理
民族主義とジェンダー
◎山下英愛
【エッセイ】
「9・11」と規範を問うこととトラブル
◎舟場保之
【書評】
ジョン・ダワー著『敗北を抱きしめて』
◎山下明子
森岡正博著『生命学に何ができるか--脳死・フェミニズム・優生思想』
◎井桁碧
西野瑠美子・金富子編『裁かれた性暴力』
◎清水竹人
金石範・金時鐘著/文京洙編『なぜ書きつづけてきたか、なぜ沈黙してきたか』
◎金聖一
女性・戦争・人権 (第5号) | |
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特集:天皇制・フェミニズムと戦争責任
【シンポジウム報告】
天皇制・フェミニズムと戦争責任
◎ユン・ジョンオク・鈴木裕子・高橋哲哉
戦争論の現在
◎鹿野政直・大越愛子・多木浩二
【講演】
ナチズムと強制売春
◎クリスタ・パウル
渡辺和子さんへの追悼文
◎角田由紀子
【論文】
韓国における慰安婦問題解決運動の課題--性的被害の観点から
◎山下英愛
一在日朝鮮人からみる国民国家
◎金聖一
【報告】
日本軍性奴隷制を裁く<女性国際戦犯法廷>を傍聴記
◎鈴木裕子・井桁碧
【特別報告】
ヘジン僧事件真相調査委員会<真相調査報告書>
◎山下英愛 訳・解説
【書評】
徐京植・高橋哲哉『断絶の世紀 証言の時代』
◎黒瀬勉
内海愛子・高橋哲哉編『戦犯裁判と性暴力』
◎前田朗
池田恵理子・大越愛子編『加害の精神構造と戦後責任』
◎市場恵子
金富子・宋連玉編『「慰安婦」・戦時性暴力の実態〔1〕』
◎南雲和夫
山川菊栄記念会編『たたかう女性学へ』
◎井桁碧
ボニー・ホーニッグ編『ハンナ・アーレントとフェミニズム』
◎大越愛子
特集:戦争責任・ジェンダー・植民地主義
3号発刊に際して
◎志水紀代子
【シンポジウム報告】
戦争責任・ジェンダー・植民地主義
◎徐 京植・池内靖子・中原道子・源淳子
「日独裁判官物語」をめぐって
◎P.オステン・鈴木経夫・角田由紀子
【特別寄稿】
「大東亜共栄圏」の歴史と現実について考える
◎趙建民
【論文】
第三帝国下の女性たち
◎山下公子
国際女性調査団のみた朝鮮戦争
◎藤目ゆき
戦争犯罪論の現在
◎前田朗
【エッセイ】
アメリカ在住の在日朝鮮人からみた「日本人 の責任」
◎李恩子
自己理解と媒介の不在--■論文の一つの 読み方
◎山本博史
映画「狂宴」にみるRRセンター周辺のおんな たち
◎茶園敏美
ドイツでの「出会い」
◎大越愛子
【海外だより】
解明の進むナチドイツ国防軍性暴力
◎梶村道子
【研究ノート】
タイ少女買売春NGOの活動より
◎高原幸子
【書評】
V.クレンペラー『私は証言する ナチ時代の 日記』
◎井桁碧
田中彰『小国主義』
◎持田季未子
大越愛子・志水紀代子『ジェンダー化する哲学』
◎森岡正博
女性・戦争・人権 (第3号) | |
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【シンポジウム報告】
戦争と性暴力
◎細身和之・藤目ゆき・角田由紀子・志水紀代子
<慰安婦>からみたハンナ・アーレント
高橋哲哉・佐藤和夫・志水紀代子・大越愛子
【特別寄稿】
日本における西洋哲学受容についての一考察
◎街京
【調査研究ノート】
天津の日本軍「慰安婦」供出システム-偽「天津特別市政府」警察局の公文資料から-
◎林伯耀
ビルマで調査したこと
◎林よし子
【論文】
冷戦体制形成期の米軍と性暴力
◎藤目ゆき
日露戦争下のおんなたち-諷刺雑誌『滑稽新聞』を中心に-
◎茶園敏美
中国華北の戦場における日本軍の性暴力の構造-山西省の現地調査から見えてくるもの-
◎石田米子
【書評】
江原由美子編『フェミニズムの主張4 性・暴力・ネーション』
◎岡野八代
源淳子著『フェミニズムが問う王権と仏教』
◎池田恵理子
持田希未子著『希望の倫理学』
◎神戸修
女性・戦争・人権 (第2号) | |
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特集:戦争責任とは何か
『女性・戦争・人権』学会誌創刊号発刊にあ たって
◎志水紀代子
【シンポジウム報告】
女性・戦争・人権をめぐって
◎松井やよ り・角田由紀子・鈴木裕子・持田季未子・井桁碧
【インタビュー】
尹貞玉代表に聞く
【「戦争と性暴力」研究ノート】
日本占領下フィリピンにおける「戦地強姦」と 「慰安婦」--主に旧日本軍文書にみる ……◎鈴木裕子
【論文】
従軍<慰安婦>問題が照らし出す「わたし」 の諸相
◎岡野八代
太平洋戦争下の女性詩--「母性」の絶対 化
◎中島美幸
日本の「戦争正当化理論」(1)--真宗教学による国家信仰の形成
◎神戸修
大日本帝国の侵略の論理--『国体の本義』をめぐって……◎源淳子
「女性」と戦争論……◎大越愛子
【特別寄稿】
責任と主体……◎柄谷行人
【書評】
『性幻想を語る』
『ナショナリズムとジェンダー』