現在、独自の映像表現で国内外から大きな注目を集めている映像作家・美術家山城知佳子。今年も、『創造の発端−アブダクション/子供−』や『土の人』など、多くの人たちのこころを揺さぶる作品を発表し、きわめて高い評価をえています。その山城知佳子の作品展の開催が京都MEDIA SHOP | galleryで緊急決定!ぜひ、この機会に山城知佳子の映像世界に魅了されてください。
【プロフィール】
山城 知佳子 (やましろ ちかこ) 映像作家、美術家 1976年沖縄生まれ。沖縄県立芸術大学大学院絵画専修修了、現在同大学非常勤講師。 近年の主な展覧会に、2016年「あいちトリエンナーレ2016」旧明治屋栄ビル(愛知)、2015-16年「第8回アジアパシフィックトリエンナーレ」QAGOMA(オーストラリア)、2015年「East Asia Feminism:
FANTasia」ソウル市立美術館(韓国)、2012年「森美術館MAMプロジェクト018:山城知佳子個展」森美術館(東京)など。主な書籍に2016年「循環する世界 -山城知佳子の芸術-」(ユミコチバアソシエイツ刊)、2012年「Chikako Yamashiro」(同左)などがある。
【作品展記念イベント①】
山城知佳子作品展トークショー 概要:山城知佳子さんを囲みトークショーを開催いたします。作品展の作品のみならず、これまでの作品も含めて山城さんご自身に語っていただきます。またクイア・スタディーズ/映画・視覚文化研究者の菅野優香さん、および写真研究者の林田新さんをお迎えして、様々な視点から山城知佳子作品を語っていきます。
日時:11月4日(金)18:30-20:00
場所:MEDIA SHOP | gallery
登壇者:山城知佳子、菅野優香、林田新、松谷容作
入場料:300円(チケットをお持ちの方は入場無料 *ただし印のあるものに限る)
【作品展関連イベント②】
山城知佳子+同志社女子大学情報メディア学科コラボ作品上映 概要:作品展の期間中に山城知佳子さんが講師をつとめられたワークショップ「映像制作を通して学ぶアート表現」(同志社女子大学情報メディア学科)の成果作品を上映いたします。山城さんと学生たちが作り出す作品とは!?こうご期待。
日時:11月6日(日)12:00-18:00
場所:MEDIA SHOP | gallery
入場料:300円(同志社女子大学学生およびチケットをお持ちの方は入場無料 *学生証の提示あるいは印のあるチケットの提示が必要)
共催:同志社女子大学情報メディア学科、
京都造形芸術大学ARTZONE、
同志社大学アメリカ研究所第7部門研究、
「女性・戦争・人権」学会
協力:MEDIA SHOP(http://www.media-shop.co.jp/index.html)
Yumiko Chiba Associates、京都造形芸術大学アートプロデュース学